おかげさまで、創立50周年をむかえました。
結婚記念日に例えると、金婚式。
なかなかの重みを感じます。
論語では、五十にして天命を知る。
天から与えられた使命を悟る、
という意味だそうです。
志と理念をもって興した会社ですので、
ここにきて使命を悟る、
ということはありませんが、もがきながら厳しい業界を
よく生き残ってきたなと、おもいます。
これも、支えてくださった
みなさまのおかげです。
社名の通り、放送と出版という
二大メディアを中心に、
広告を通してクライアントの
課題解決に努めてきましたが、
ネットという通信インフラの登場により、
コミュニケーションの世界も
大きく様変わりしてきました。
そういう意味では、
放送出版プランニングセンターという社名は、
時代遅れなのかもしれません。
もちろん時代の変化にあわせて
様々なコミュニケーションの提案を行ってますが、
この先の50年を見据え、
社名変更の検討も含めて、
まだまだもがこうとおもっております。
とにもかくにも、
これまでの50年、
ほんとうに
ありがとうございました。
そしてこれからも、
どうぞ宜しくお願いいたします。
代表取締役 社長
古川宏